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高齢者への動物セラピー効果紹介 岡山でシンポ
高齢者らが動物と接して精神的・肉体的な回復を図る「アニマルセラピー」(動物介在療法)をテーマにしたシンポジウムが13日、岡山市北区立田の介護老人保健施設・高松アクティブホームで開かれ、県内外の約110人が、犬との触れ合いの効果などについて理解を深めた。 NPO法人・介護高齢者ドッグセラピー普及協会(同所)が主催。法人代表で病院や高齢者施設を経営する生長(いけなが)豊健・医学博士(65)は約420の症例を基に「6割以上で効果がみられた」と説明。「犬に好かれたい」「守りたい」といった積極的な感情が高齢者の心身に好影響を及ぼしていると分析した。 北海道・酪農学園大の内田佳子教授や帝京科学大の横山章光准教授ら、同療法の実践や研究などに携わる15人が登壇。求められる犬の適性について「お年寄りとの触れ合いを喜べる」「音や光、匂いなどに過度に反応せず命令を聞ける」などと説明。課題として、餌代や療法士の給与など高額な費用負担を挙げ、介護保険の適用など公的支援の必要性を訴えた。
(2011/8/13 22:42)
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