地産地消を楽しんで―。倉敷市中央の市芸文館に軽食喫茶「Premier(プリミエール)」がオープン。パンにゴボウを挟んだ「ゴボウドッグ」など、連島地区特産のゴボウを生かしたメニューを売り出している。
ゴボウドッグは、連島地区の若手農家と野菜ソムリエの江草聡美さん=岡山市=が昨年、消費拡大を目指して共同で開発した「GO棒かみかみドッグ」がベース。ホットドッグのソーセージ代わりに油で揚げたゴボウを挟み、ミニトマトやレタスで彩りを添える。
これまでイベント時に販売したり、レシピを公開して広めてきたが、常時販売するのはプリミエールが初めて。運営会社の藤井茂雄社長は「市民も観光客も集まる立地。地産地消を目玉にしようと考えた時、ゴボウドッグをぜひ使いたいと思った」と説明する。
同店のゴボウドッグは、油で揚げたゴボウにベーコンを巻き、食べ応えも十分。バジルソース味とチリソース味があり、各280円。テークアウトもできる。ゴボウチップスを載せた「オリジナルカレーライス」(サラダ付きで600円)も販売している。
プリミエールは芸文館1階東側の道路沿い。1年前から空き店舗となっていたスペースを活用し、今月1日に開店。水曜日を除く毎日、午前9時半から午後7時半まで営業している。