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閉鎖旅館を文化交流拠点に 真庭・勝山で住民有志が計画
真庭市勝山の「勝山町並み保存地区」で、閉鎖した旅館を芸術発表の場など文化・交流拠点として再生する取り組みを住民有志が始めた。関係者は「地域活性化のモデルに」と意気込んでいる。 地区のほぼ中心で、旭川に架かる神橋のたもとにある「岡野屋旅館」。明治初期の建築とみられ、木造2階で石垣上から川岸に廊下がせり出した造りが特徴。2階の客室5部屋は仕切りを取り除くと150人収容の大広間になり、結婚式なども開かれていた。 地元で「岡野屋さん」と親しまれたが、2003年に営業を終了した。隣接する酒造会社・辻本店が約500平方メートルの敷地と建物3棟を購入した後も利用されないままで、窓ガラスが割れるなど傷みが目立っている。 計画では、宿泊棟(延べ約290平方メートル)のうち、1階の6部屋を補修し、地元の美術・工芸作家などの作品発表の場やアトリエとして活用する。座布団や畳などの備品を片付けており、4月以降、住民説明会やボランティア募集などを行う。
(3/10 10:38)
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