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80年ぶり「午砲台」復元 岡山理大付高生が手作り
“半田のドン”80年ぶりの雄姿―。岡山市街地を望む山中で、明治から昭和初期に空砲を鳴らして正午を知らせた旧日本軍の「午砲台」のレプリカが完成し4日、同市北区津島東の遺構に据え付けられた。 4月から復元と遺構の発掘に取り組む岡山理科大付属高(同理大町)の生徒23人が製作。1929年の山陽新報(山陽新聞の前身)に掲載された写真を参考に、設計した。 レプリカはほぼ原寸の長さ約3メートル、幅約1・6メートル、重さ約160キロで、“大砲”と台車は生徒がアルミ鋳造。当時を模して溶接せず、鋲(びょう)を使って組み立て、青銅色に塗装した。 午砲台は「ドン」の愛称で親しまれ、1908(明治41)年、当時岡山に駐屯していた陸軍第17師団が設置。師団廃止以降は岡山市が引き継ぎ、29(昭和4)年まで時報の役目を果たした。
(12/5 5:00)
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