“たまげたシリーズ”新作追加―。玉野市築港、ラーメン店「萬福軒」は、スープと具に瀬戸内海でとれたゲタ(シタビラメ)を使った「たまげたラーメン」を開発した。12月から、金、土、日曜日限定メニューで登場する。
スープは鳥とゲタでだしをとり、醤油(しょうゆ)だれと合わせて仕上げたあっさり味。めんはストレートで、「たまげた」の名前にちなみ、具は温泉卵とゲタ(切り身)のてんぷらを乗せた。食べる途中で温泉たまごをつぶすことで“2種類のスープ”を楽しめるという。1杯700円。
同店は、瀬戸内海の魚介類を毎回異なる組み合わせでだしに使った「一期一会」(火曜日限定)などユニークなメニューが人気で、県内外からファンが集まる。たまげたラーメンは「玉野の名物になるようなラーメンを」と、店長の小野匡範さん(35)が考案した。
売れ行きによっては販売日を増やすことも検討している。小野さんは「お客さんの意見も取り入れながら、より良い味になるよういろいろとチャレンジしたい」と話している。
市内ではゲタを使った料理に「たまげた」の冠名を付けて売りだそうとする動きが広がりつつある。これまで市内の主婦が考案したハンバーガーを皮切りに、丼、汁などさまざまな料理が売り出されている。問い合わせは同店(0863―31―9151)。